夏休みを振り返って~生徒の成長に感動!~

今年の夏は例年になく、日本各地で地震、豪雨、猛暑など、「これまで経験したことのない」異常気象に見舞われました。学校では、熱中症への対応など、これまで以上に配慮しながら活動してきました。

そんな中、今年の夏休みはうれしい話題がたくさんありました。1つ目は本校サッカー部が、県の選手権大会で見事3位に入賞したこと。2つ目は吹奏楽部が中国大会で金賞に輝いたことです。両部とも暑い中、部員が心一つになって、ひたむきに練習を重ねてきた成果を見事に発揮し、すばらしい成績を残しました。
 さて、これからの社会は科学技術の発達や人口減少に伴い、変化の激しい時代を迎えます。次代の子どもには自分で考え、仲間と協力しながら、これまでの既存の知識・技能を総動員して問題を解決する力が求められています。学校教育もこうした時代の要請を受け、授業をはじめ、学校行事や生徒会活動など、生徒が主体的に取り組むことが重要になっています。
 2つの部活動以外にも、他の部活動や3年生のナイトハイク、2年生の職場体験など、本校生徒の活躍と一人ひとりの成長を実感した夏休みでした。2学期にも、この夏の経験をいかしてほしいと願っています。

様々な面でご支援をいただいた保護者・地域の皆様に心から感謝申し上げます。

                                         平成30年8月末日

 

 

1学期をふりかえって~生かされている命を大切に~

 

今学期は日本列島各地で地震や豪雨の災害が発生しました。犠牲になられた方のご冥福をお祈りするとともに、今もなお多くの方々が不自由な生活をされておられることに心からお見舞い申し上げます。これから猛暑と台風到来の時期を迎え、教職員、生徒共々防災について細心の注意を払っていきたいと思います。

この1学期をふりかえると、今では4月に入学した1年生もすっかり中学生らしくなり、3年生は最上級生として、生徒会活動や部活動で後輩をリードしてくれました。また、2年生は中堅学年として落ち着きのある生活態度で何事にも前向きにがんばっています。それぞれの学年が役割を果たし、順調なスタートをきることができたと思います。夏休みを健康、安全に十分留意しながら過ごし、新鮮な気持ちで2学期を迎えてほしいと思います。

 

さて、この1学期に行った、地域での活動や外部人材の参画による発展的な学びの一例をご紹介します。どれも命の重さや、人とのコミュニケーションの大切さなど、たくさんのことを学びました。8月には、いよいよ2年生が職場体験学習を行います。新しい学習指導要領では、社会に開かれたカリキュラムが提唱されています。今後も、生徒にとってこうした「生きた学び」を、さまざまな機会を利用して行っていきたいと思います。

 

これからも本校教育へのご理解とご協力をお願いいたします。              平成30年7月17日

 

体験活動での学びを学校生活へいかそう~体験から経験に~

   5月末に梅雨入りし、蒸し暑い日が続いています。この天候に負けず生徒たちも落ち着いた学校生活をおくっています。1年生は徳地少年自然の家での宿泊訓練の中でTAP(徳地アドベンチャープログラム)など、3年生は2日目京都での班別自主研修など、級友と協力しながら、課題を解決してきた様子が伺えました。当然、3日間生活する中で、コースを間違えたり、ちょっとした級友との意見の行き違いなどのハプニングもあったと思いますが、そのハプニングをみんなで解決できたことが生徒の成長につながったと思います。この3日間のさまざまな体験を、単なる思い出づくりに終らせることなく、これからの学校生活の中でいかしてこそ、体験が経験となり、生きる知恵につなげてほしいと願っています。
  保護者の皆様には、当日までの体調管理をはじめ、いろいろな準備等、ご協力くださりありがとうございました。
 2年生は夏休みの職場体験学習に向けての準備を始めています。各人が希望する職場に、職場体験までの準備について、電話連絡をしていきました。これから働くことの意義やマナー、言葉遣いなど職業人としての基本を学んでいく予定です。
 本校ではこれからも生徒の「生きた学び」のために、さまざまな体験活動を行ってまいります。保護者や地域の皆様、今後とも御理解・御支援のほどよろしくお願いいたします。

 

 平成30年5月30日 


アースデーに寄せて~一人の1歩からはじめよう~

 新年度がはじまって1ヶ月がたとうとしています。この間、生徒会入会式、春季県体予選、各種検診など行事が続いておりますが、1年生もだいぶ中学生活にも慣れ、2,3年生は上級生としての自覚をもった行動が随所に見られるようになってきました。各学年、学級では、生徒の願いがこめられた学級目標や、みんなの写真をアレンジしたカレンダーなど、各学年や学級の創意工夫あふれる掲示物も充実してきました。掲示物一つみても、生徒のやる気にあふれており、学校としても生徒の期待に応えようとがんばっているところです。

 そんな中、生徒会ボランティア委員会の呼びかけで、4月22日(日)のアースデーにあわせ、尻川海岸の清掃ボランティアを行いました。当日は生徒124名と教職員、地域の方々も多数参加され、いっしょになって海浜清掃を行いました。約1時間で軽トラック3台分のゴミが集まりました。この取組は20数年前より当時本校に在籍していたALTさんの呼びかけがきっかけでしたが、今もその思いを引き継ぎ、生徒だけでなく地域の方々が、この秋穂のすばらしい自然環境を守っていこうと今も続いているものです。

 閉会式でも性とに話しましたが、環境問題については、「地球規模で考え、まず足元から動くこと」が大切と思います。また、ボランティア活動も、「一人の百歩も素晴らしいですが、百人の1歩のほうがより大きな力になること」ということも伝えました。きれいになった海岸と、青い海を見ながらボランティア活動の基本、「できる人ができるときに、できることを長く続けること」の意味を考えた一日でした。ご協力、地域の皆様ありがとうございました。

 

平成30年5月1日 


平成30年度がスタートしました

今年はいつになく早く桜が開花しました。青い葉が力強くのびてきた中、校門をくぐる2、3年生の姿は一段とたくましくなり、木々の芽吹きの ように日々成長していることを感じ、とても頼もしく思いました。
 始業式では、新しい学年になり、生徒一人ひとりのやる気にあふれる 表情がとても印象的で、こちらも身が引き締まる思いがしました。
 午後の入学式では、真新しい制服に身を包み、これから始まる中学生 活への希望あふれる新入生42名を迎え、平成30年度の秋穂中学校 は、生徒数151名、教職員24名(非常勤含む)でスタートしました。
 さて、子どもを取り巻く社会情勢は、環境問題、少子高齢化、AI(人工知能)の急速な発達とめまぐるしく変化しています。そんな時代にあって、自分を見失うことなく、夢をもち、将来の社会の担い手となりうる人材の育成が求められています。
 今年も秋穂中学校の教育目標は、「豊かな心をもち、次代をたくましく生き抜く生徒の育成」を掲げ、スローガンとして「人・時・場を大切にする学校」としました。
 この3つの言葉には自分だけでなく常に他者を尊重すること、共に感動し、感謝できる人に育ってほしいという意味を込めています。これからますます変化する社会において、生徒たちには、この3つの言葉を大切にして、次代を力強く生き抜いてほしいと願っています。
 これからも保護者や地域の方々のご協力をいただきながら、この秋穂の地に根ざし「行きたい学校(生徒)」・「行かせたい学校(保護者)」・「やりがいのある学校(教職員)」をめざし、次代を担う生徒の育成のために邁進していく所存です。どうぞこれからもご理解・ご支援のほどよろしくお願いします。

                                                                                        平成30年4月9日 校長 五島  均