特色ある教育活動

恵まれた教育環境

  本校の校舎は、旧秋穂町立秋穂中学校として、昭和60年に現在の位置に建てられた。正門には秋穂産の大きな御影石が使われており、重厚なイメージを与えている。生徒昇降口はガラス張りの吹き抜けとなっており、明るく開放感を醸し出している。廊下も幅広く造られており、ゆとりをもって往来することができる。また、生徒棟のそれぞれの階には学年ホールと呼ばれるカーペットを敷き詰めた広いスペースがあり、そこでは学年集会を開いたりくつろいだりすることができる。生徒棟の各階には、それぞれ4つの普通教室があるが、生徒数の減少からいくつかは空き教室となっており、それらは少人数授業や総合的な学習の時間等に使用されている。
  グラウンドは、東西約120m、南北約80mあり、部活動の野球とサッカーがお互いに干渉せずに練習できる広さがある。水はけもたいへん良く、多少の雨が降っても水たまりはすぐになくなる。テニスコートも4面整備されている。体育館は、フロアにバレーボールのコートが2面ゆとりをもってとれ、ステージも十分な広さが確保されている。

 

秋穂中ならではの活動
  
(1)盛んなボランティア活動

 本校は平成5年度から3年間、ボランティア協力校の指定を受け、ボランティア活動を強力に推進してきた。この流れはずっと続いており、現在でもボランティア活動が盛んに行われている。ボランティア活動は、専門委員会の一つであるボランティア委員会が中心となって企画・運営をしている。ボランティア委員会では、自主的に毎月1回、「スマイルボランティア」と称して、様々なボランティア活動を呼びかけ、毎回多くの生徒が参加している。
   
(2)地域や学校の特色を生かした活動
     
○ アースデー海浜清掃

 毎年4月下旬のアース・デーには、休業日にもかかわらず全校生徒のほとんどが参加して、地元の尻川海岸の清掃を行っている。また、夏休みには地元の福祉施設を訪れて入所している人とふれ合ったり、職員の仕事を手伝ったりする生徒も多い。
   総合的な学習の時間でも1年生のときにボランティアについて学び、地域の福祉施設を訪れ様々なボランティア活動を体験する。この学習を契機にして、その後も自発的に定期的に福祉施設を訪れる生徒もいる。
    
○ 浜村杯秋穂ロードレース大会
   浜村杯秋穂ロードレース大会は、浜村秀雄(旧秋穂町出身)のボストンマラソンでの優勝(昭和30年)という偉業を称えて、平成4年から毎年行われている。本校ではこの大会を校内ロードレース大会と兼ねている。平成24年度からは、大会前に全校生徒でコース上のごみ拾いを行い、大会運営にも参加している。
   
○  朝読書(朝の読書活動)
 平成12年度から朝読書に取り組んでいる。朝読書の時間は、8時20分からの10分間である。1年生では入学当初の指導が必要なこともあるが、次第に自主的に取り組む習慣が身についてきている。2・3年生では、時間の前から読書をしている生徒も多い。全校生徒が集中して読書に取り組み、静寂で集中した雰囲気である。
  この朝読書は、一日を落ち着いた気分でスタートさせるとともに、読書離れや活字離れを防ぐことにも効果が現れている。本校におけるこの取組は、平成15年4月、文部科学大臣より表彰されている。

 

○ 夕学習

 平成24年度から終学活前の10分間を、夕学習の時間としている。これは学習面において基礎・基本の定着を確実なものにしていくことと、生徒の学習習慣の確立をねらいとして行っている。生徒は国語、数学、社会、理科、英語の5教科を曜日により学習する。内容は、5教科のプリントで、授業の進度に合わせて基礎・基本の定着に焦点をあてたプリントである。学期が進むごとに、生徒のより主体的な取組となることをめざしている。

 

校舎施設


特色ある活動